コロナ禍での企業のあり方

新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、第二波の到来が懸念されています。
第一回目の緊急事態宣言を受けた際、私たちも慣れないリモートワークや外出制限により精神的にも辛い状況に陥りました。また、相当な数の企業が会社を存続させることが難しくなり、倒産せざるをえない状況に陥りました。

私の中国人の友人が、武漢で事業を行っているのですが、ちょうど去年の11月頃に「武漢で原因不明の肺炎で亡くなった方がいる」と彼から耳にしていました。
私もその当時、「そうなんんだ!あなたも気を付けてね」くらいの軽い感覚で彼と連絡を取り合っていたのですが、それがまさか全世界に影響を及ぼすなんて、私を含めほとんどの方が予想していなかったのではないでしょうか。

今後もコロナウイルスと共存していかなくてはならない生活が余儀なくされています。
今や、日本の財政も厳しくなているなか、経済を止めることはできません。だからこそ、再度企業のあり方も見直していかなければならないと思っています。

例えば、これまで対面形式で行っていた営業を非対面型のWebを活用した営業に変更する、自社のコーポレートサイトを持っておらず、Webでの集客を行っていなかったが、コロナを機にサイトを制作し、Web集客を始めるなど、、、、

今後は、企業も経営を存続させていくためには、このように戦略を変えていかなくてはなりません。
新しいことに挑戦することは、とても勇気のいることだと思います。
恐らく「今経営が厳しい中で、お金もかかるし、そんな余裕ない」と仰る企業様もいるでしょう。しかしながら、企業が存続できなければ、そこで雇用されている従業員も生活困難になってしまいます。
だからこそ、いまが改革のときなのです。ここをどう乗り切るかで未来が変わってきます。

今や様々なコロナ助成金や融資制度がございます。
すでに受給されている方もそうでない方も、助成金をもらってその場を乗り切ろうと思ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
では、その助成金すべて使い切ってしまった場合、どうしたらよいのでしょう。
また振り出しに戻ってしまいますよね。
実は、その助成金をどのように活用するかがポイントになってきます。

もちろん、従業員の給与に使用することも大事です。もう一方で【新しい事業に活用する】ということが大事です。

助成金の申請から、Web集客での活用方法含め当社でサポートさせていただきます。
少しでも経営に苦しんでいる企業様のお力になりたいと思っています。
ご質問等ございまいしたら、お気軽にお問い合わせください。

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